大勢の人前で、緊張して話せない…【プレゼン恐怖症患者さんの事例】<Case4>

大勢の人前で、緊張して話せない…【プレゼン恐怖症患者さんの事例】<Case4>
プレゼン恐怖症所カウンセリング 40歳 女性
鍼灸師になるための専門学校に言っているところ、人前で話すことが苦手で、これから口頭試問の試験に合格できるか不安で来院されました。
ご相談者さまの簡易プロフィール
年齢:40歳
職業:専門学校学生
家族構成:結婚して、夫と二人
兄弟関係:一人っ子
ご相談者さまの状況
小学生の頃に、クラス全員の前で研究発表をした時に、頭が真っ白になって発表できなかった。
勉強は、難しくて大変だけど、友人も居て楽しい。
Yさんは「堂々と人前で話したいとは思うものの、
• 頭が真っ白になる
• 心臓がドキドキする
• 肩に力が入って緊張している
• 呼吸が浅くなる
等を考えて、クラスではなるべく目立たないようにするけど、試験があるので悩んでいる」と話してくださいました。
カウンセリングでの対応
子供の時の体験によって刷り込まれた自分自身に対する評価が低くなっているので、その体験から学んだことにフォーカスして催眠療法を行いました

退行催眠の基本
・嫌な記憶を客観視する
・その記憶を他の人の視点からも見る
・現在の大人としての自分と繋がって過去の体験を見直す
を説明。
これは、NLPという40年前から開発された問題解決法の中でも中期に開発された方法でYさんの状況に合わせ、実際に行えるようにワークとして行う。
今までの彼女の言動パターンを検証すると、「自分はダメだ」と言う言葉に表わされてるように自己肯定感に傷が入ってしまったままに見えました

Yさんが「自分の言葉には価値がある」という新しい自分に出会えるように、Yさんの気持ちを尊重しながら、Yさんの存在を承認していきました。最後は「今度の口頭試問はできそうな気がしてきました」と言って終了しました
このようなケースでは、
過去のトラウマを現在の大人として、ご自身で対応できる能力があることに気がついてもらうことが重要になります。
カウンセリング後の状況
専門学校では今、緊張することなく普通に発表したり、自分の意見を述べることができるようになったと報告していただきました。
そしてご協力をお願いし、許可を頂きまして、掲載させて頂いております。
もしあなたがパブリックスピーキング恐怖症で、薬があまり効かないことでお悩みでしたら、そのお悩みの解決の糸口が、Yさんのように見いだせるきっかけになるかと、
参考になさっていただけたらと思います。