昨日はたいへんお世話になりました。
施術が終わるか終わらないかで
わいてきた思いは
「まっすぐしようとしていた」でした。
夏にまた腰痛がひどくなっていつもの整形外科で診察を受けたとき
はじめての先生に「すべり症だね」というの言葉は忘れたけれど
「けっこうひどい」ということをかなり明るいノリでいわれました。
それからずっと何をするときも背骨をまっすぐしようとしていました。
運動療法も、ヨガも、坐禅も、呼吸法をするときも、歩くときも、
とにかく頭の中に背骨のことがありました。
施術後の体感(今日もですが)を感じてみて、
「なんか力が入りすぎていたかな」というのが一番の印象です。
身体以外でも、年齢がかさんできているからか、
自分の存在が以前より重く見られている気がして
やはり「まっすぐしよう」としていました。
だいぶ無理していたかな?と思った次第です。
施術が始まって比較的早い方で
身体の右側が緩んできているのに気がつきました。
あばらが菊の花のつぼみならそれがほころびてきたような。
そしたら「胸に塊が」(言葉を忘れました)
といっていただいて、
そのあとですね。
レイキのアチューメントを受けたときに似た
内側からのむくむくしたものが出てきて、
自然と涙がこぼれました。
しかし、何か具体的なこともあるでしょうが
身体が身体のわだかまりを解いているという感じでした。
どんどんほどけていくのをモニターするのが楽しかった。
後半は海辺にいるようで青い空と夕焼雲が頭のほうに見えていて
最後、白くて赤いかざりをつけたネズミが出てきました。